熊本地震における避難者数の推移と 今後の予測について Ver1.2

平成28年熊本地震において、熊本県災害対策本部発表の資料をもとに、熊本県内の避難者数の推移と今後の予測をまとめました(2016年4月21日、Ver1.2)。

  • 避難者数は大幅に減りつつあったが、度重なる余震の影響で避難者数は横ばいの状態が続いている。
  • 人口が最も多い熊本市で全壊が29棟に対し、益城町では約1,026棟、西原村では344棟、南阿蘇村では全壊と半壊併せて400〜500棟との報告が上がってきており、これらの地区については、避難所が長期化になる恐れがある。
  • 避難者の3分の2が何らかの要援護者であると見積もられる。

 

PDFダウンロード