ロシアによるウクライナ侵攻から1年以上が経過し、日本には約2,000人の避難民が暮らしています。日本での避難生活も2年目に入り、避難民や支援者が直面する課題も変化しています。そこで、ウクライナ避難民支援に取り組む支援者団体が一堂に会し、相互の取 り組みや経験について情報を交換しながら、これからの支援のあり方についてともに考えましょう。
- 開催日時 2023年7月4日(火)13:00 – 17:00
- 開催方法 zoom会議
- 参加費 無料
- 対象 避難民支援を担当している自治体 大学、NPO、日本語学校等の実務担当者
- 定員 300名
- 申込みURL https://forms.gle/QGjVSSBDK8GGTbbe9
- 主催:日本財団
- 事務局:一般財団法人ダイバーシティ研究所
プログラム
全体司会:新居みどり(特定非営利活動法人 国際活動市民中心 多文化共生コーディネーター)
■開会あいさつ(日本財団)
■ウクライナ避難民の受入状況と
「外国人との共生のためのロードマップ」の解説(法務省出入国在留管理庁)
■事例紹介
進行:田村太郎(一般財団法人 ダイバーシティ研究所 代表理事)
・メロス言語学院
理事長補佐 事務局長 香川陽子 (東京都豊島区)
・あいち・なごやウクライナ避難者支援ネットワーク
認定特定非営利活動法人 レスキューストックヤード
事務局スタッフ 加藤絢子 (愛知県名古屋市)
・公益財団法人 佐賀県国際交流協会
企画交流課長 矢冨明徳 (佐賀県)
<休憩>
■これからの避難民支援に向けて
・日本財団による取り組み紹介
神谷圭市 (日本財団 経営企画広報部 ソーシャルイノベーション推進チーム
ウクライナ避難民支援室 リーダー)
■グループ討議①登壇者との意見交換
※グループに分かれて意見交換を行います(カメラオフでの参加も可)
■グループ討議②参加者間のネットワーキング
※地域や属性ごとにグループに分かれ、相互に取り組みや課題の共有を行います
■振り返り
・全体共有
・グループ討議の様子を全体で共有
・登壇者を交えた意見交換
*お問い合わせは事務局(ダイバーシティ研究所) メール ukraineforum@diversityjapan.jp へお願いします。