1995年1月
- 17日: 5時46分、阪神・淡路大震災発生
 - 18日: 震災以前より活動していた在住外国人支援ボランティアグループ「ワラボラ」内で、地震に関する情報を外国人向けに発信するメディアが極めて少ない状況から、ホットラインの設立に向けて動きはじめる
 - 19日: 暫定的に「ワラボラ」の電話番号をホットラインとして英字紙に掲載。ちらし作成、現地入りする団体・個人に配布を依頼。
 - 19日: 「阪神大震災地元NGO救援連絡会議」発足
 - 20日: 在住外国人支援団体「すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)」総会にて「ワラボラ」より現状の報告。22日に関係各団体に呼びかけて今後の体制についてのミーティングを開催する旨を決定。
 - 22日: 専用事務所(大阪市中央区常盤町)と臨時電話6回線を設置。ミーティングにて事務局体制が固まる。名称、代表、事務局長決定(外国人地震情報センター Foreigner's Earthquake Information Center、代表 丹羽雅雄(弁護士, RINK代表)、事務局長 田村太郎)。 プレスリリース開始。
 - 23日: ちらしを現地入りする団体へ配布依頼。プレスを通じてボランティアを募集。
 
2月
- 01日: 多言語による外国人被災者向け ニュースレター第1号発行
 - 04日: ニュースレター第2号発行
 - 10日: 「外国人被災者支援連絡協議会」発足
 - 11日: チラシ現地集中配布(〜15日)
 - 14日: 「阪神大震災地元NGO救援連絡会議」の分科会「外国人救援ネット」発足
 
3月
- 03日: ニュースレター第3号発行
 - 20日: 外国人被災状況中間報告書発行
 - 21日: ニュースレター第4号発行
 - 31日: 「外国人地震情報センター」第1回総会開催
 
4月
- 05日: 外国人被災者支援団体間の情報誌 REAL TIMES第1号発行
 - 15日: REAL TIMES第2号発行
 - 19日: REAL TIMES第3号発行
 - 29日: REAL TIMES第4号発行
 
5月
- 09日: REAL TIMES第5号発行
 - 20日: REAL TIMES第6号発行
 - 30日: REAL TIMES第7号発行
 
6月
- 12日: REAL TIMES第8号発行
 - 15日: 多言語相談業務終了
 - 20日: REAL TIMES第9号発行
 - 30日: 「外国人地震情報センター」第2回総会開催
 
7月
- 03日: REAL TIMES第10号発行
 - 11日: REAL TIMES第11号発行
 - 19日: 第1回「準備委員会」開催
 - 24日: REAL TIMES第12号発行
 - 31日: REAL TIMES第13号発行
 
8月
- 07日: REAL TIMES第14号発行
 - 17日: 第2回「準備委員会」開催
 - 18日: REAL TIMES第15号発行
 
9月
- 04日: REAL TIMES第16号発行
 - 13日: 第3回「準備委員会」開催
 - 22日: REAL TIMES第17号発行
 - 28日: 「多文化共生センター」発足総会
 
10月
- 01日: 「外国人地震情報センター」から「多文化共生センター」に改称
 - 04日: REAL TIMES第18号発行
 - 16日: REAL TIMES第19号発行
 
1996年1月
- 16日: 書籍「阪神大震災と外国人」刊行
 - 24日: REAL TIMES最終号発行
 
当時の活動風景

 

  

  
