島根県雲南市で「食を通じた多文化交流の場」としてカフェを運営する韓国出身のイ・ジェジンさんが、このほどご自身で開発された「チーズタッカルビの素」を販売するオンラインショップをオープンされました。
ジェジンさんは2012年から5年間、雲南市で国際交流員を務められたあと、「多文化共生のまちづくりに取り組むことで、雲南市へ恩返ししたい」と、古民家を改装した交流拠点の立ち上げに奔走されました。
コロナ禍で交流拠点で運営するカフェの売上がほぼゼロになり、危機を乗り切るためにカフェのメインメニューを家庭でも簡単に味わってもらおうとオリジナル「タッカルビの素」を商品化。2021年5月から販売しています。
この4月1日からオンラインショップもオープンされましたので、みなさんにお知らせいたします。試作品の時から堪能させてもらっていますが、手軽に本格的なタッカルビをつくることができ本当におすすめです。ぜひお買い求めください!(田村太郎)